ある日、友達からメッセージが。
“Hey, have you heard of Tabio?”
タビオ?Tabi(足袋)と打とうと思って、Auto correct か何かでTabioになったのかな?と思い、
“You mean, Tabi, traditional Japanese socks?”と聞いたら、
「そうじゃなくて、Tabioという日本の靴下のブランド!」
「靴下屋」は知ってたけど、Tabioブランドは知りませんでした。
彼女曰く、「すごい品質が良くって、お気に入りなの。
Tabio日本のサイトから買いたいけど、海外発送してくれない。
Tabioイギリスのサイトだと割高の上、品揃えが悪い。」と、
製品には満足だが、サービスには不満足。
あぁ、またか。
日本の会社って、どうして「海外発送不可」とか、
島国根性みたいな方針で経営しているところがまだたくさんあるんだろう?
まだ鎖国中?
海外顧客獲得に興味がない企業なら、それでいい。
でも企業なんだから、
「自社製品を多くの人に使ってほしい=商売繁盛」を願うのが普通でしょ?
それなのに、なぜ海外発送不可?
危険品とか特別なものでなければ簡単だし、輸送費は顧客負担で可。
日本語以外で問い合わせがきたら対応出来ない?
電話は無理だとしても、英語メールなら調べれば出来るでしょ。
返品対応したくない?じゃあ、返品不可と謳っておけばいいじゃん。
日本の企業は、もっと海外を視野に入れたサービス向上、頑張って!
さて、そんな彼女の為に、海外転送サービスを利用して日本から香港まで手配しました。
今回利用したのは、「転送コム」。
Tenso.com offers forwarding service from Japan to overseas.
ここに分かりやすいフローが。
登録後、以下のように日本の住所・電話番号が発行されます。
それを、ショップで購入時の送付先住所欄に記入。
住所は登録後、ログインすれば、「マイページ」から確認可。
出荷、支払い状況等が一目でわかります。
転送コム着から香港着までの動きは以下の通り。
12/08(土) 転送コム付近の集配担当店に到着 (転送コム土日お休み)
12/10(月) 転送コム到着
12/11(火) 東京発
12/12(水) 香港着
12/13(木) 香港届け先着
無事に届いた靴下に、彼女は大変喜んでいました。
めでたし、めでたし。
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